陸っぱり タコ用リール
タコ釣りだけは釣りより食べる楽しみのほうが上
タコ釣りってそれほど面白くないんですよね
けど、やめられない
タコ釣りは『漁』
まさに、素人の『漁』
食べるがメインなので、できるだけ道具にかけるコストは抑えたい
しかし、釣り人要素がゼロではないので多少のプライドは残る
さらに、やっかいなことが他の釣りとの流用しにくいこと
買いたくないけど専用の道具を買わざるを得ない
いろいろ悩むところなんですが
ロッドは
メジャークラフト ソルパラ タコ SPS-B70H/Taco
あたりで納得できる
なんやら2ピースモデルも
メジャークラフト ソルパラ タコモデル SPS-B702H/Taco
Newモデルのよです
どちらにしても専用ロッドでこの価格はありがたい
むしろ他に選択がほとんどない
問題はリールなんです
太いラインを巻く必要があるのでこれまた流用ができないんです
巻き量的に合うリールはデカいし重いので陸っぱりには向かない
苦節2年、なんとなく答えが見えてきたので紹介します
塩水を恐れながらカルコン使うことからやっと解放(ホっ)
いろいろ見ましたが、やはりよさそうなのはバス用クラスのベイトリール
やっぱ軽いし、ワンタッチでクラッチ切れるところがすごく使いやすい
タコ用なんでローギアのほうがいいでしょうね
PE6号のラインが60m巻けました
プロマリン(PRO MARINE) コアファイターPEX8 100M 連結
陸っぱりだと十分ですね
※タコ用10号とか使ったことありますがタコジグの回収率はそれほどかわりません
針の根掛かりであれば6号でも十分回収可能です
実釣編 小学生の息子が明石でタコを釣る
ギア比が低いので2kgくらいまでは楽勝っぽい
(1.5kgまでしか釣ったことなにので知りませんけど~)
PE6号を160m巻けました
ジギング用のリールとなると、いいのはいくらでもあります
が、PE6号をまでを巻いてまでジギングするような獲物を狙ってる人はそういないですよね
・・・結局、流用がきかない
しかも、そんな豪快なお金持ちな釣りをしている人がタコ用リールごときのコストで悩むことはない(笑)
好きなの買えるっちゅーねん
もう1つの方法として、特にキャストが必要なポイントで釣りをする場合は
安物なので、むしろドラグの調整がまともにできないところがGood
タコ釣りはそもそもドラグ機能がいりません
カッチカチに締ればOKです
本当はベイトのほうがかっこいいんですが・・・
なにせベイトリール+PEラインでキャスト
重い疑似餌でトラブルが少ないとはいえ、ちょっとした事故が大惨事になるのがPEラインの特徴
どんな高級なリールを使ったところでバッククラッシュを100%回避することはできません(使う人の腕次第)
釣りしてる時間よりトラブル対応してる時間のほうが長いなんてことも・・・
トラブルの改修時間は釣れる確率を下げるだけなので自信のない人は格好より釣果をとったほうがいいかもしれませんね
<追記>
船用:タコ用リール ダイワ イッツ
<追記>2017年3月6日
とうとう最終系に行きつく 言い過ぎではないだろう
明石ダコ専用リール
そんなもんあるんかいなと思いきや、あるんですわ
ローギアのパワフルなリール ドラグ性能も12kg 完璧ですわ
さらに、専用ロッド 明石ダコ専用ロッド
OKIZURIKOBO AKASHITACO LTD’16
ロッドの名前が明石ダコ・・・確かにですね専用だけあってとんでもなく極端な設定になっています。
2:8クラスの設定になっていて、2は繊細でティップランロッド級に柔らかいんです。で、8はカッチカチで3kgクラスを抜き上げるパワー
タコ専用ということだけあって、かなり面白い設定になっています。
限定品なので見つけたら値札を見ずに即買いしたほうがいい