カワハギの捌き方（ウマヅラハギ）
そろそろシーズンインするカワハギ君
捌き方を学んできましたのでメモとして残しています.
実際に解剖したのはウマヅラハギでしたが、カワハギとほとんど一緒のようです.
包丁をのこぎりのようにキコキコして口先を落とします
頭の部分い少しだけ切り目を入れておきます
つのを包丁の根本を使って落とします
包丁の先端を使って背びれを落とす
尾びれも落とします 魚の尾っぽ方向から引かないと切れません
尾っぽを落とします
肝を傷つけないようお腹の薄い膜をプスっと挿して
尾っぽ方向に切ります
後は肝を潰さないよう
お腹にある硬い骨を
引っこ抜きます
そして、ここからカワハギ君のお楽しみ
気持ちいいですよね、皮を剥ぎま～す
肝を取り出すための準備
肝を傷つけないよう、 頭部分の骨だけ落とします
切り込み部分の指を入れ
大事な大事な
肝の部位を引きちぎります
でろ～んと綺麗な肝が・・・
肝がとれた後は浮袋に切れ目を入れて
綺麗にお掃除（あんまり真水にやりすぎないように）
お腹部分をコリコリ
ほどほどに綺麗になったら、お腹にキッチンペーパーを入れて
ラップにくるんで冷蔵庫へ
新鮮＝美味しい＝そろそろ間違いであることを知る人も多くなっていますが、最低でも1日、2日～3日あたりが最高に美味しくなるようです.
まあ、魚釣りするオジサンなら常識なんですけどね
次はカワハギ系の大事な肝の処理について
