ハイパー落とし込みライト225
年に数回やる大阪湾の『落とし込み』落とし込み釣りのタックルを紹介.
落とし込みの最大の問題『イワシが付いたか分からない』
落とし込み釣法はメジロや万が一のブリクラスにも対応できるパワーがあり、且つ、小さいイワシのアタリが分かる繊細さも兼ね備えたロッドが必要になります.
でも、そんなロッドもってない.
万能ロッド系やタチウオテンヤ用などで『落とし込み』をやるも、イワシの当たりも分からないし、掛かりも悪い・・・結果的に何をやっているのか分からないし、上達もしない.
ハイパー落とし込みライトのスペック
品名 | 全長 | 最大錘負荷 | 自重 | 仕舞寸法 | 継数 | 適合ハリス | 定価/実売 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ハイパー落とし込みライト195 | 195cm | 80号 | 168g | 137cm | 2 | 6〜10号 | ¥26,950 ¥22,000 |
ハイパー落とし込みライト225 | 225cm | 80号 | 178g | 167cm | 2 | 6〜10号 | ¥27,500 ¥23,000 |
長すぎず、軽くて扱いやすいロッドです.
軽いのでイワシを釣るためのサビキ釣りがやりやすいんです.
ハイパー 落とし込みライト 実釣
組み合わたリールはDAIWAシーボーグ200J.ロッドも軽いので、コンパクトな電動リールを組み合わせると、餌となるイワシを釣るサビキがやりやすくなります.
落とし込み専用ロッドのおかげかか、これまで使ってた万能ロッド系やタチウオテンヤ用とは明らかにイワシの当たりの感度が違います.
イワシが掛かっている確信かもてれば、本命の当たりをしっかり待てるんです.
これ、当たり前のことなのですが、
実釣2回目:2021年7月22日 大阪湾で落とし込み
イワシの当たりが分かるようになったので釣果UPに繋がりました.
『ハイパー 落とし込み』ロッドはいろんな釣りに使えそう
でも、年に1回か2回の『落とし込み』の釣行用で専用ロッドはもったいない・・・
これまでの落とし込み釣りで、何度もイワシのアタリが分からないという悔しい思いをしたのですが、なかなか専用ロッドの導入を決意することができませんでした.
しかし、考えてみれば6:4調子の釣りに流用できるんですよね.例えば
などの、向こう合わせの釣りに流用できので、年間5,6の釣行では活躍してくれそうです.
何より、イワシを掛けられなくて、落とし込み釣りが成立せず、本命の釣果ゼロというのが一番悲しいですからね.私のような船釣り初心者の入門ロッドとしてお勧めの1品です.