ライフジャケットのボンベはライフジャケットの誤爆だけでなく、定期的に交換るることが推奨されています.1年ごとの毎年交換が推奨されていますが、あくまで個人的な意見ですが、3年くらいに1回は交換したほうがいいかと思います.
ライフジャケットのボンベ交換
自力でライフジャケットのボンベを交換する前にすること
意図せず拡張した誤動作の場合
誤爆したシチュエーションにもよりますが、まずは手動で浮き輪をめいいっぱい膨らませます.膨らませた状態で水を張ったお風呂やバケツに入れて空気が漏れていないか確認します.その後、半日~1日そのままの状態にして縮まないか確認します.
意図的にボンベを交換する場合
めったにできることではないので、水中に入れて自動拡張を動作させるか、紐を引っ張って浮き輪を膨らせましょう.万が一膨らまない場合はメーカーに点検を依頼するか、ライフジャケットごと買い替えましょう.正常に膨らんだ場合は誤爆の時同様、お風呂場やバケツに水を張って、空気漏れがないか確認しましょう.その後、半日~1日そのまま放置をして浮き輪が縮まないか確認します.
交換するボンベは?
国産のライフジャケットはダイワだろうが、シマノだろうが、『高階救命器具株式会社』という会社のOEM品になります.こちらの>ボンベキット対応一覧表を確認しましょう.
交換するボンベの説明
交換するボンベの交換方法
ステップ1 使用済みガスボンベを外す
ボンベを反時計回りに回転させると外せます
ステップ2 使用済みカートリッジを外す
同じくカートリッジも反時計回りに回転させると外します
ステップ4 全体を乾かす
半日~1日の空気漏れ点検の際に干しながら乾かすといいです
ステップ5 新しいカートリッジを取り付ける
レバーを押し込んで緑の”ロックピン”を取り付けます
ステップ6 新しいボンベを取り付ける
左が未使用、右が使用済みのボンベです
軽く回すレベルだとこのあたりで止まります
使用済みのボンベのように穴を貫通させる必要があるので力ずよく回します
この時点で空気が漏れるようであればメーカーにメンテナンス依頼をしましょう
畳む
その後は元々の折り目に合わせて畳んでいきます
手動作動用のレバーに繋がっている紐を外に出す
ボタンとジリジリをセットすれば完成です!
3年以上何もしていないような場合は浮き輪の点検とボンベの交換を強く推奨します