明石恵比寿丸お作法
特徴
乗り場は明石大橋、明石市役所の近くにあり、（二見漁港などと比べると）大阪方面からのアクセスは比較的よい.阪神高速『若宮』で高速を降りて後は下道がいいかと思います.明石のタコ釣りは明石大橋から西側で行われるのですが、好ポイントの１つ、淡路島の西側にある浅瀬になっている『鹿の瀬』というポイントがあります.シーズンのはじめや終盤はこの『鹿の瀬』や明石海峡近くの深め（タコの場合は30m以上はディープという感じになります）を狙う場合、近くなります.
『鹿の瀬』はこのあたり
（豆知識）鹿の瀬は2級船舶免許だと航行できない
予約
普通に電話で予約します.自分の連絡先と人数を伝えるだけのシンプルな受付になります。中止の際は必ず電話連絡があります。
駐車場
駐車場は有料で中崎展望台広場駐車場に駐車します.AM4:00からOPENにになります.料金は100円/1時間 MAX1,000円です.公営駐車場の前にあるリタックルという乗合船とは無関係なので敷地内に駐車しないように注意しましょう.
受付
受付は中崎展望台広場駐車場前に臨時に作られます.
この黄色いポールを見つけたら正解です.
向こう側から名前を呼ばれますので、返事をして料金を支払います.複数人いる場合はまとめて払えるよう準備しておくとスムーズに支払いが完了します.
名簿などはないようです・・・
出船と帰港
駐車場での受付が終了すると、軽トラが準備されていますのでロッド以外のタックルを乗せます.
船着き場（近く）まで運んでくれます.
明石恵比寿丸の船着き場 はじめての人は迷うと思うのでリピーターらしき人に付いて行きましょう.
駐車場から海側のベランダまで行き、少しだけベランダを西側に進み、階段が見えたら防波堤の内側に入ります.ベランダから一本内側の道を西に歩くと船着き場に到着します.壁側に15X番などとプレート番号があります.
船着き場
帰りも同じシステムで、船着き場近くに軽トラックが待機していますので、ロッド以外のタックルを乗せて、人は駐車場まで歩いて戻ります.
釣り座
釣り座は抽選になります.受付の際にあみだくじの場所を指示しておきます.出航近くになると、若い番号を当てた人から名前が呼ばれ、釣り座を決めます.
設備
設備はお世辞にもいいとは言えませんが、グループ率が高めなので満船率が低いというか、座る場所が固定でないので他のグループと密集する率は低めです.女性が多いというのもこの乗合船の特徴の１つかもしれません.
ビール瓶ケースをひっくり返した椅子になります.生簀もなく、タルが準備されているだけになります.
