2012年11月18日 武庫川一文字 ワインド釣法
年に1回はホテルでお食事するという うさぎ家の企画
親の思いだけで急にテーブルマナーなんか身につくわけもなく
去年から徐々にラフな感じになり
今年はとうとう食べ放題!
90分食べまくった後
家内と娘はそのまま梅田でお買い物
私と息子 街中にほしいものはありません
ほしいのは釣果
そう、海や湖でしか得られないのです
息子と私は即効で家に帰って、すぐに武庫川一文字へ出発
PM4:00
現場(武庫川一文字)に到着
開始数十分 シャクシャク ゴン
いきなり父ちゃんHit!!!!!!
これよこの感じよ
よっしゃ~
周りで1番やで~
しかし、姿見えた瞬間 ちょっとおかしい
その後、ドジョウタイム発生
どじょう どじょう どじょう
周りの引き釣りアングラーのロッド曲がりまくり
見える範囲でのワインダーは我々のみ
我々ワインドチーム あまりに釣れなくて 息子のロッドのシャクリがおかしくなる
ちょんちょん ちょんちょんちょん
コラ~!卑怯者
ちゃんとシャクらんかい!
怒られた本人も 舌をぺろりとだしてます(笑)
子供ながらなんとなく思うろころあるんでしょうね
いやいや そんなん釣れた何でもいいやん
そう思う人が多いでしょう
ダメなんです
ダメなんですよ~
ルアー出身の人なら少しは分かってもらえるでしょうか?
餌だろうがそんな簡単に釣れないのも知ってます
しかし
なんとなく『釣れた』じゃダメなんです
自ら考えて『釣った』じゃないと(笑)
これは 冒頭の写真の 食べ放題でポテトを皿にてんこ盛りにするくらい同レベルの=アホ
自分の納得したシャクリで釣れなきゃそれはそれでいいんです
作戦たてて 準備して これがいいって思い通りにやって やりたい層、スピード、タイミング、テンポ
考えながら イメージ通りやって釣れるのが最高やんよ
(息子へ)
イメージ通りやるだけでもなかなか難しいやろ?
『釣れた』は同点 要はドローなんよ
『釣った』と思えて やっとこさ 自然にちょい勝ちなんよ
釣りってなやればやるほど偶然じゃ満足できなくなって、必然じゃないと納得できなくなるんよ
何と戦っとんねん(笑)
そんなアホな父ちゃんの『釣り男道』を講義してると
気持ちよさそう~
シャクシャク ゴツン! きおったらしい
99cmやん ほっしぃな~
と余裕かましてた父ちゃん
私=アタリ3回 内、明快なガツン2回 すべてバラシ
息子はもう1匹追加
やっちゃいました~ 先週の大会に続き連チャンでボウズ
前々日のアオリイカで運を使い切ったか
周辺のドジョら~は7,8本は釣れてた
帰りの車中
息子:『パパ何匹釣れたん?』
私『・・・』 知ってるくせに
息子:『シャクっとったらな~ ガツ~んくんねん』
私『・・・』
今日は完敗や 次回、時合いのときに写真なんかとったらへんからな(笑)