レンタルなどで電動リールの楽さに感動し、導入を決意.
電動リールとなると、安いものでも3万円くらいします・・・少しでもいいものをと電動リールに予算を全力投入!電源のバッテリーのことを考えずにお小遣い全部を投入したお父さん(=私)が多いのではないでしょうか.
乗合船の電源は安定しなかったり、レンタルしたバッテリーの調子が悪かったりと、電源のせいで釣りが成立しないことがあります.乗合船の電源があっても予備バッテリーを持つことをお勧めします.
でも、電動リールに全お小遣いを投入したお父さんにはもうお金がないはずです.そこで『激安の電動リール用のバッテリー』安価なバッテリーを紹介します.
激安の電動リール用バッテリー①
コスト重視ならこのバッテリー、超安価3000円程度で購入できます.
※もちろん、潤沢に予算があるお父さんは純正を購入しましょう.
安いのですが、問題は電源の『端子』
このまま電動リール用としては使いにくい
お勧めはこのような端子 コーナンとかで1個68円とかで売ってます
この端子の接続部分を金槌などで叩いて平坦に
偶然かもしれませんが、バチっとはまる
ハンダ付けで固定しよと思いましたが、手で引っ張っても抜けないのでこのままでもいいかも
コードを接続するとこんな感じ
この容量なら電動リール2台付けでもOKです
持ち運びと防水どうするの?
このような100円均一で売ってる保冷バックが最適です
意外と縫製もしっかりしてるのでいい感じで使っています
1点だけアドバイス、充電器だけはそれなりのものを購入しておいたほうがいいです.
バッテリーの価格が気になる方は画像をクリックしてみて下さい
激安の電動リール用バッテリー②
激安リチウムイオン電池使う編
お家でマキタの電動バッテリーがあるならかなり安く電動リールバッテリーシステムを構築できます.我が家は電気工事屋さんでもないので(バッタもん)バッテリー含めて購入.
ここはあえて、全てバッタもんでチャレンジ!.バッテリー、充電器、変換機、ケーブル全て偽物です.
まずはリールが動くか仮の動作確認
『動いた!』
ほな結線の準備や!もったいないけど、ケーブルの結線部を切断
電源の皮をむしる器具はこんなのが必要です.実家にあったので普通に使ってましたが、買うとまあまの値段がする工具のようです.
思い切って切断した線に端子を接続
バッテリー側にも接続端子を圧着
準備完了!
電動リールを動かすために電源の実線を接続
お~問題なく動作
価格が気になる方が画像をクリックしていて下さい
激安の電動リール用バッテリーで実釣
激安の電動リール用バッテリー①の鉛バッテリーは充電さえしていれば問題ないです.
ここではリチウムイオンバッテリーの実釣状況を報告します.
通常は近くに置いておくといい感じ
移動重視なら、フックを使ってバッテリーをベルトなどにセットすることができます
激安の電動リール用バッテリーの問題
実釣では12Vの丸型のピン部分が外れやすいという問題が発生しました
いろいろ考えたのが輪ゴム
ちょっとカッコ悪いですが、切れなければこれで十分かと
電力容量
バッタもんバッテリーはどれくらいもつのか?30号くらいの重りの釣りでは1日中使っても全く問題なし.1メモリも減っていませんでした.
リール直結のリチウムイオン電池について
好みの問題かと思いますが、管理人はあまり好きではありません.確かに取り回しは楽になるのですが、いくら軽いと言ってもケーブルよりは重いですし、バランスも悪くなるので釣りがしづらくなるからです.操作性が重要になる繊細な釣りほど相性が悪いと思われます.
買った人は意地で使ってる人も多いような気がします.純正だと2万円、バッタもんでも1万円くらいしますので、口が裂けても『使いづらい』とは言いませんよね.
特許の問題かもしれませんが、シマノ製はないですよね.ダイワはどうか分からないですが、シマノは間違いなくこの電池を付ける前提で設計されていないのでバランスが悪くなるのは当然です.友人や知り合いで持っている人がいれば、購入前に自分リールにつけてみて、操作性が悪くならないか確認するといいです.