大阪湾の太刀魚テンヤ2022

大阪湾の太刀魚テンヤ2022

2021年の大阪湾の太刀魚テンヤの釣りはサバフグの猛攻により、ほぼ釣りが成立しない状況でした.2022年の今年はどうなのか?フグが出る前に1発行っておこうと、大阪湾の太刀魚テンヤの調査に行ってきました.

2022年8月6日 大阪湾太刀魚テンヤ

開始早々、3本半くらいの太刀魚
大阪湾のタチウオテンヤ2022

何度か当たりがあるも、しっかり食い込むまで持ち込めない
我慢ができず合わせを入れるも空振り

当たりがあってから、ステイ、軽くしゃくる、巻き上げ・・・
いろいろ試すも、突っつくような当たりのみでしっかりテンヤを噛まない

仕方がないのでアタリからの→即合わせ
そうすると確率は低いですがたまに釣れる

しかし、釣れるのはベルトサイズばかり・・・

唯一、明確な食い上げの当たりがあった個体が指3本以上で、それ以外はすべてベルトサイズ
ひどいのは鉛筆サイズ

大阪湾の太刀魚テンヤの釣果

フグはまだいないけどサイスが今一
ポイントが悪かったのか、船サイズの太刀魚はでませんでした.

大阪湾のタチウオテンヤ2022

昨年はフグの攻撃で1日10本、15本ロストするという・・・
テンヤ売り切れ店が続出し、全く手に入らない状況でしたが今はまだ大丈夫のようです.

釣ったとてというところはあるのですが、太刀魚のサイズ選ばす掛けたいなら針までの距離が短いタイプがいいです.当たりがあるけどサイズが小さいからか?というのを確認するというというのでは意味があるかもしれません.
大阪湾のタチウオテンヤ2022

太刀魚テンヤのついでのタイラバ

太刀魚の釣果があまりに貧弱ということで寄港前にタイラバ調査
本命はタイラバサビキに掛かるアジだったのですが、チャリコの活性が高くアジが掛かる前に鯛が食ってくるという予想外の展開

この重量感はアジではない、叩き方からして青物でもない、これが鯛なら人生初のロクマルか!
と思いきや、チャリコの活性が高すぎでタイラバとタイラバサビキのダブル.2匹合わせたらロクマルは超えるのですが・・・こんなこともあるんですね.
大阪湾のタチウオテンヤ2022

結局、6時間がんばった太刀魚テンヤより、1時間ちょいちょいで釣れたタイラバのほうが豪華な釣果となりました.
大阪湾のタチウオテンヤ2022

2022年の太刀魚テンヤ、勝負はフグがでるまだと思うので、フグがでる前に早めに行かれたほうがいいかもしれませんね.