2018年ラングイの寒サバ

2018年2月3日 和歌山沖

ラングイの寒サバ釣り

毎年の恒例となりつつ、ラングの寒サバ釣り.毎年、終盤に慌てて予約することが多かったのですが、今回はシーズン常磐の釣りとなりました.

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今年は黒潮大蛇行が発生しており、少しタイミングが遅れているようです.しかも、大荒れの日が続いている状況.当日は中止と思っていたのですが、出航するとのこと、、、おそらく稼ぎ時ということで、無理してだしたんでしょうね.予報は風10m、波3m・・・現地は

ラングイの寒サバ

10mの風、波は2m~3mといったところでしょうか.

マジですか~こんな状況で釣りが成立するのでしょうか.魚の群れもなかなか見つからないようで、この荒波の中、3時間ほど走り回って小さいサバの群れ1発のみ.脱落者多数、もう今日はアカンかと思ったのですが、寄港時間直前に群れ発見.結局、1流し1発のチャンスタイムが7,8回だったでしょうか.

釣果:お刺身で食べられる40cmが5匹、30cm級が20匹弱といったところ.なんとかなりましたが、ようこんな日に釣りに行きましたわホンマ.

毎年の流れですと、ラングイの寒サバは2月初旬にシーズンインし、2月終盤には終了.イワシが釣れだすと終わりに近づいたという感じになるそうです.

アドバイス:針は9号~9号くらいでいいのですが、短めのハリス、幹糸も10号、10号のメジロ、ブリなどを狙う落とし込み用のサビキ仕掛けがお勧めです.単発で釣れることはほとんどないのでとにかく太いラインの仕掛けがお勧めです.船上でサバに暴れられても絡まない仕掛けがGood.数を伸ばすには繊細さより手返しが重要になります.