ラフジャケットの誤動作(誤爆)は今回で3回目
1回目:2012/5月 首掛け式(自動拡張)バスボートで移動中
2回目:2017/7月 首掛け式(自動拡張)釣りが終わって帰る途中
3回目:今回の2021年 腰巻き式(自動拡張)
もしかしたら湿度の高い時期に誤動作してしまうのかもしれませんね.
>ライフジャケットボンベの交換方法はこちら
ライフジャケット誤動作
今回のライフジャケットの誤動作は物置で保管中に発生していました.
ダイワ DF-2200 の誤動作(誤爆)
ブーツケース(バッカン)の中で膨らんでいました・・・
い~や、緑のピンが残っているので手動ではなく『自動拡張』の機能が誤作動したようです
しばらく時間がたったせいか?空気漏れなのか?パンパンまでは膨らんでいません
肩掛けタイプはパンパンでした.
せっかくの機会なので、お風呂で『洗う』『点検』を実施
実際の有事の際も、膨らみが甘い場合はこの赤いパイプから息を吹き込んで膨らませます.
ライフジャケットの空気を抜く方法
ところで、万が一、ライフジャケットが誤動作してしまった場合に浮き輪をしぼませる方法はどうすればいいのでしょうか?
ライフジャケットの萎ませ方:赤い筒の中にある緑の部分を押し込むと空気が抜けます.
少し古いタイプはキャップに三角の突起があるので穴に押し込みます.
ライフジャケットのボンベの交換時期
ライフジャケットのボンベは毎年交換することが望ましいと言われています.実際のところは4,5年ほったらかしの方が多いのではないでしょうか.
そろそろ買い替え時期なのかな?今回は行いませんでしたが、空気漏れが疑われる場合はお風呂に水を張って泡がでてこないか確認するといいでしょう.
ライフジャケットのボンベを無料で交換、無料で点検する方法
毎年、横浜は1月、大阪は2月に開催されるフィッシングショーの高階救命器具株式会社のブースに行くと無料で点検、さらに新しいボンベに交換をしてくれます.
何でそんなことしてくれるの?
シマノやダイワ、有名釣り具メーカーから発売しているライフジャケットの浮き輪の機構は全て高階救命器具株式会社のOEM品になります!ライフジャケットはやっぱ、ダイワ製がいい!とか言ってるとちょっと恥ずかしいかもしれませんね.
製造者が『高階究明器具』となっていないライフジャケットはバッタもんと言っていいでしょう.
ライフジャケットのボンベは自分で交換できるの
メーカーで交換したほうがいいと言う方が多いですが、メーカーに依頼すると6,500円ほどかかります.命を守る道具なのでお金に換算できないというのも分かりますがねぇ・・・
最新のライフジャケットは違う型番になっていますが、ほとんどの自動拡張のライフジャケットは『A-KIT』という交換ボンベキットを購入することでメンテナンス可能です.
送料なしでこの価格、調べた中では最安値のような気がします.
繰り返しになりますが、ライフジャケットの浮き輪の機構は『高階究明器具製』です.
よって交換ボンベの純正は『高階究明器具製』です.わざわざ、シマノやダイワ製のコストアップしたボンベを買う必要はありません.