電動リール用の安いバッテリーの寿命

1回目に購入したのが2016年9月
2回目に購入したのが2020年5月

電動リール用の安価なバッテリーを紹介します.この安価なバッテリーは実際に調子が悪くなりだして使い物にならなくなったのは3年目くらいです.充電はできて、通常モードでは使えるのですが、電圧が低くなり、少しでも負荷がかかると電源が切れるという状況になりました.

電動リール用の安い(安価)バッテリーの寿命

安かろう悪かろうでは困りますよね.3年間の電動リールを使う釣行回数を確認したところ、24回くらいでした.
24回÷3年=8回/年間
バス釣りやエギングなどおかっぱりの釣りもするサラリーマンですので、プラス電動リールを使う釣りを年間8釣行となると、まあまあのバッテリー寿命ではないかと思います.

このレベルの安いバッテリー(約3500円)を購入した場合のコスト計算

3500円÷3年=1666円/年間
3500円÷24釣行=146円/1釣行

激安の電動リール用バッテリー

この激安の電動リール用バッテリーはいかがでしょう.釣り用とうたわれているバッテリーを購入すると3倍の価格はすると思います.リチウムイオン電池なら、さらに倍です.高くても寿命が3倍ならいいかもしれませんが・・・3年×3倍=9年間利用できるでしょうか?車用の品質の高いバッテリーでも1回は交換する年数ですよね.リチウムイオン電池でも怪しい年数です.釣り友でバッタもののリチウムウオンバッテリを利用している人が多いですが、コネクター壊れる、充電できない、出力が低くなり利用できなくなるなど3年以内に利用できなくなることが多いよです.

転勤の可能性のあるサラリーマンは

一般サラリーマンはいつ転勤になるかもしれませんし、いつ何時家庭環境がかわって釣りどころでなくなるかもしれません.いいロッドやリールは10年モノですが、バッテリーは寿命が短い消耗品です.使い捨て感覚で頻繁に買い替えることを前提に考えたほうかいいような気がします.

サラリーマン用電動リールアングラーの結論

乗合船は全ての釣り座に電源がなかったり、設置されていても場所によっては電圧が低かったり、断線して動かないことがあり・・・電動リールが動かなトラブルはよくあり、バッテリなしというのはリスクが高いです.

ならば

3000円くらいの鉛蓄電池を3年おきに買い替えるというのが正解のような気がします.
※充電器だけ少しいいものを購入することをお勧めます

電動器具メーカーマキタさんの恩恵を受ける

実は、電動リールでもマキタのリチウムイオンバッテリーを使う方法があります.
>>詳しくはこちら.
もしくは、我々サラリーマンアングラーはマキタの互換品を利用するう方法もあります.電動ドライバーやドリル・・・電動リールとの相性は抜群なんですよね.

マキタさん、釣り事業部を立ち上げてもらえないでしょうか?